クライペダへ向かう途中、いつもなら度々見かけるはずのガンドラス-日本語でシュバシコウ(嘴の紅いコウノトリ)がいないので、どうしたのかと心配していました。
海のお祭から移動する途中、宛もなく旧街道に車を走らせていたところ、いました!いました!しっかり巣を作って今年もガンドラスはちゃんとリトアニアに里帰りしていました。
ガンドラスはリトアニアの国鳥で、南アフリカの方で越冬し、春のはじめにリトアニアに渡り、子育てをします。今夏発見第1号のガンドラスの巣は、左右に二つ並んでいる珍しい構成。柵があって近づけませんでしたが、カメラのズームで雛鳥の成長を確認出来ました。
第2号はまるで風見鶏のような立ち位置。これもしばしば見かける光景で、どうしてまたそんな絵になる所を好んで留まるのやら...連写していたら風見鶏ポジションのガンドラスは勢いよく飛び立っていきました。3番目は線路側の双子の雛たち。
その後の道中でも度々見かけることができて、今年も一安心です。
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