三連休の最終日。天気も良いことだし、折角だから川へ行こうということになり、近くのネリス河の上流から約15kmくらいをボートで下りました。

今年は水量が少なくて、穏やかなお天気で、緩やかにスタートした川下り。日焼けが心配だなあなどと呑気にしていたのも束の間。予想外に雲行きが怪しくなり、道半ばで雨風に晒される羽目に。

必死に漕いで漕いで目的地へ。神様が見えるような雲の割れ目から陽が差してきて、ほっと帰路についたのでした。全くもってインドア派なので、これしきのことでも大アドベンチャーです。

ボートを運んだり、膨らませたり、また運んだり、翌日には上流の河岸に乗り捨てた車を自転車で取り行ったりと、スタシスが行ったり来たり動きどうし。レジャーは誰かの多大な協力がないと成立しないなと実感しました。私はすっかり頼りきりながら、お陰でアウトドアアクティビティを楽しませてもらいました。

案の定、翌日には筋肉痛になりましたが、ここから打合せや遠方の民芸市遠征など、本腰入れていきます。夏休みらしいことをして、よい思い出が出来ました。